ロールスロイス ファントムクーペ ガラスコーティング 磨き施工例 神奈川県 F様より依頼
ロールスロイスのフラッグシップモデルである「ファントム」が入庫しました。
尋常ならざる超高級車のオーラ、そして遠近感がおかしくなったように感じる大柄のボディには何度施工しても驚かされます。
まずは軽く洗車して塗装面の状態を確認します。
ボディ全体に細かいキズが多数入っています。
一部深いキズもありますが殆どが浅いキズなのでかなり綺麗に仕上がるかと思います。
まずはメッキパーツにマスキングしてクレンジング。
ボディ全体にクレンジング材を塗り込みます。
塗装の奥にある汚れ等が表面に浮かび上がります。
クレンジングにより浮き上った汚れ、油分を専用シャンプーで丁寧に洗います。
この時点でホイールもキレイにしておきます。
水で洗い流し拭き取ります。
拭き取った後は、エアブローで水滴を吹き飛ばします。
乾燥後にマスキング。エンジンフード内もビニールで養生。
後々の作業を考えて細かい箇所も丁寧にマスキング。
マスキングテープの使用量は普通車の1.5倍以上。
時間も1.5倍掛かってマスキング完了。
軽く磨いて塗装の質を把握してから機材コンパウンドを選定。
サイド面の磨きは、ポリッシャーの回転方向にバランスを合わせて磨かなければならないので経験値が必要です。
ブラックボディはキズが見え易いのである意味磨き易いです。
一方向からだけでなく、全方向から覗き込むようにキズの状態を確認しながら磨きます。
隙間に入ったコンパウンドを除去していきます。覗き込まなくては見えないような箇所もキレイにします。
細かい作業が施工後の仕上りに影響するので時間をかけて隙間をキレイします。
残ったコンパウンドをシャンプーで洗い落します。
水分が残っているとコーティングが定着しないので、コーティング塗布前に充分に乾燥させることが重要です。
完全乾燥後、ボディ全体を脱脂します。脱脂工程だけで実に3工程の手間がかかります。
ホイールもピカピカに仕上げてコーティング。ホイールコーティングだけで5~6工程の手間がかかります。
ボディにコーティングを塗布して施工完了。
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