私達の生活に欠かせない水道水は、洗車時に汚れを洗い流す為必ず使用します。
ご存知の方も多いとは思いますが、水道水には無機質のミネラルが含まれている為、乾燥した際に白い斑点が残ります。
これを「水シミ」または「水滴痕」といいます。
見た目としては「水滴痕」ふき取ればあまり目立ちはしませんが、一度でも「水滴痕」が付くとその部分が核となり、同じ所に水滴が付着し易くなります。水滴を付着させたまま乾燥させてしまうと次第に痕が目立つ様になり長期化すればその部分だけ陥没することもあります。
カーコーティングを施工したから、もう安心とおもっていませんか?
洗車方法を正しく行えばコーティング寿命を延ばすことができます!!
車は、想像よりも過酷な状況に常にさらされています。
例えば、真夏の災天下。車の表面温度は濃色系で約80℃、白色系で約60℃まで上昇。急激な温度変化に弱いコーティングは、徐々にダメージを受けます。また、ボディ表面に砂埃や土などによる汚れが付いたまま放置するだけでダメージを受けます。
それどころか、それらを起因として紫外線等による二次的被害を受け、コーティング膜下の塗装までダメージを受けてしまう場合もあります。各コーティングの性能によって異なりますが、日常的に車がおかれた状況や保管管理状況等の違いなどで、
ガラスコーティングの“寿命”の差が変わります。
是非、皆様が正しい認識のもとに正しい洗車を行ない、コーティング寿命を飛躍的に延ばしてより良いカーライフを過ごして欲しいです。