トラフィックガラス
コーティング施工手順

トラフィックガラスコーティングの施工手順

トラフィックの作業工程

トラフィックガラスコーティングは、車の「塗装」に対する知識と確かな施工技術を身につけたプロが施します。

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ボディチェック&塗装の検査

初めに塗装の質、キズの状態を確認します。車種、経年劣化等により塗装面はそれぞれ異なるので各部を入念にチェックし、作業指示書に記入します。お客様の美感、 美意識の細かなニュアンスにいたるまでご要望を十分に理解した上で作業を開始します。

  • 1201
    塗装の質をチェック
  • 12
    各部ダメージをチェック
  • 13
    ボディのコンディションを
    作業指示書に記入
ボディ・ホイール・タイヤハウス
洗浄工程

ボディ全体を洗浄します。ホイール、タイヤハウスに付着したブレーキダストや黒鉛、鉄粉などのガンコな汚れは、各種専用ケミカルを使いわけ念入りに洗浄します。

  • 71
    ボディ全体を洗浄
  • 31
    ホイール洗浄
  • 32
    タイヤハウスまで入念に
外装パーツはずし工程

この後の作業をスムーズにおこなうため、ナンバープレートはもちろん、ウインカー、ワイパー等をはずします。 必要となれば、スポイラー、エンブレム類をあらかじめ取り外します。 ※ ご要望により無料でエンブレム等も取り外します

  • 21
    ナンバープレートの取り外しは 基本です。
  • 22
    サイドマーカーも外します。
  • 23
    エンブレムを外した後
クレンジング工程

年式の古い車は言うに及ばず、新車でも目には見えない汚れや油分がすでに蓄積を始め、 塗装の中に染み込んでいます。それら磨き作業では除去しきれない汚れを完全除去することがクレンジング工程の主な目的です。

  • 41
    洗車後にクレンジング剤を
    ボディ全体にくまなく塗りこむ。
  • 42
    数分でボディ表面に油分等が
    浮き出てくるのがわかる。
  • 53
    クレンジング剤を中和させる
    シャンプー洗車
鉄粉除去工程

鉄粉は目で見えない微細な鉄。表面に残ったままでは新たなキズの原因となります。 専用のケミカルを使い、ボディにこびりついている鉄粉を除去します。

  • 51
    鉄粉除去剤を塗りこむ
  • 52
    隙間が無いように丁寧に
  • 53
    水を流しながら念入りに洗浄
鉄粉除去工程 パートⅡ

さらに粘土クリーナーを使い、細かな部分に付いた鉄粉まで丁寧に除去します。

  • 61
    粘土クリーナーに付いた鉄粉
  • 62
    水を流しながら鉄粉を除去
  • 63
    細かな鉄粉も見逃さない
シャンプー洗車工程

専用のシャンプーを使い、ボディに残ったケミカルや粘土カスを完全に洗い流します。表面のザラザラ感はなくなります。

  • 71
    全体をキレイに洗浄
  • 72
    徹底的に洗い流す
  • 73
    くまなく拭き取りします
細部清掃・モールまわりの
汚れ除去工程

細部までくまなく清掃することにより、仕上がり後の全体の見栄えが変わってきます。

  • 91
    こまかなワックスカスも除去
  • 92
    あらゆるモールもキレイに
  • 93
    細かな箇所も丁寧に
エアーブロアー工程

エアガンで細かな部分に残った水分を完全に飛ばします。水滴はポリッシュの大敵。グリルや開口部などの隙間に残っている僅かな水滴もすべて吹き飛ばします。

  • 81
    グリルに残った水を飛ばす
  • 82]
    開口部の水もブローする
  • 83
    最後にタイヤワックス(水性)を塗ります。黒い艶が引き締まった足元を演出します。
マスキング工程

ボディの樹脂部分やパネルエッジなどを養生シートで完全にマスキング。ポリッシュ時にでるコンパウンドの粉が入らないよう、 ドアの隙間などにもしっかりとテープを貼ります。

  • 101
    ゴム周りはすべて防ぐ
  • 102
    養生シートでマスキング
  • 103
    細かな部分は丁寧に
ポリッシュ「磨き」と
溶剤脱脂作業工程

ポリッシュごとに必ず溶剤脱脂を塗布し、キズの状態を確認しながら作業は進められます。特にコンパウンドを変更時には、溶剤脱脂を怠ると艶引けの原因になるので注意が必要です。このような繰り返しの作業が必要なポリッシュ工程は、技術もさることながら根気と経験が なければ出来ません。ただ単純に磨いただけではバフ目を残す結果となります。

  • 1101
    「塗装」に合わせた
    ポリッシュ作業方法を決定
  • 1102
    膜厚計で塗膜の厚みを確認する
  • 1103
    微妙なキズも見逃さない
    ポリッシュ工程
  • 1104
    ワンパネルごとに丁寧な
    ポリッシングを施す
  • 1105
    ポリッシュごとに必ず溶剤脱脂
    を塗布しキズの状態を確認
  • 1106
    ポリッシュ⇒溶剤脱脂⇒
    ポリッシュ⇒溶剤脱脂を数回
脱脂専用ジャンプー洗車工程

磨きが終わったら、ボディ表面に残っているコンパウンドの粉や油成分を脱脂専用シャンプーで綺麗に洗い流します。最後は純水を使ってすすぎます。

  • 1201
    コンパウンドの粉を
    すべて洗い流す
  • 1202
    専用シャンプーを使って脱脂
  • 1203
    最後は純水で洗い流す
エアーブロアー工程 パートⅡ

全体を拭き上げ後、エアーブロアーで細部まで念入りに水分を吹き飛ばします。コーティング材塗布作業中に、モール等の隙間に残った水分が流れ出すとコーティング材と反応し、コーティング効果を著しく損なうことになります。水分を完全除去しなければなりません。

  • 81
    グリルに残った水を飛ばす
  • 82]
    隙間も念入りにブローする
  • 83
    ホイールの水もすべて除去
コーティング塗布前の
専用溶剤による脱脂工程

塗装面とコーティング材が“引き合う環境を作り出す”のがこの作業の目的です。作業はパネルごとに、脱脂材を染み込ませたクロスが塗装面に対して引っかかりが無いか、 弾いていないかを確認をしながらゆっくり慎重に進められます。

  • 1301
    新品のクロスを3枚用意。
    専用脱脂材をパネルごとに塗布
  • 13028
    2枚のクロスで完全に
    拭きあげていく
  • 1303
    塗布しながらの確認作業は
    ゆっくり慎重に
コーティング塗布工程

セッティングは25℃前後でベースとなるコーティングをパネルごとに塗布します。そのまま30分程おき、その上にトップコーティングを塗布します。 化学変化によりコーティング材同士が反応結合し塗装面への密着を促進させます。

  • 1201
    ベースコートをパネル
    ごとに塗布していく
  • 1402
    そのまま定着させる為に
    30分程時間をおく
  • 1404
    その上にトップコートを 塗布する
    ことにより密着強度が増す
洗車
  • 1499
    脅威の撥水力
  • 1500
    丁寧に拭き取り。
    最後にエアーブロアーで
    細部の水も吹き飛ばします
  • 1501
    全工程終了
完了

これら全ての作業工程は車の美観向上はもとより、 “コーティング膜の完全形成”と“コーティング膜の完全密着”を 実現させるためにどれも欠かすことの出来ない重要な作業工程です。

  • 1501
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ご相談・お見積もり無料!
営業時間9:00〜20:30

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コーティングに関することであれば何でも結構です。 お気軽にお問い合わせください。

※直接、当店へ来ていただいても構いませんが、留守の場合もございますので、ご来店前に必ずご連絡ください。

既存のカーコーティングをはるかに越えた美しい仕上がりと耐久性を実現する「トラフィックコーティング」が、東京を中心に千葉や埼玉、神奈川といった関東エリアのお客様から高い評価を頂戴しております。

「カーコーティング」はインターネットや雑誌などで多くの情報や専門店を検索できますが、「違いは何なのか」「いったいどれを選んだらよいのか」と悩んだり、魅力的なキャッチフレーズに惹かれて依頼したものの、仕上がりに満足できなかったりと、あきらめている方が多いかもしれません。

そのような方にこそ、「ここでしか体験できない驚きと感動をぜひ味わっていただきたい」と心から願っております。大切なお車の「種類や年式・塗装の性質・キズの程度・愛車への思い」を全て把握し、お客様にとってベストな施工法をオーダーメイドでご提案させていただきます。

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