Q&A

お客様からのご質問をご紹介いたします。

「カーコーティングの効果はどれくらい?」「キズはどの程度までキレイになるの?」「新車でも磨きは必要なの?」 「カーコーティング後の注意点は?」など、皆様からメールやお電話にてトラフィックによく寄せられるご質問をご紹介しております。その他、カーコーティングのことについて気になる点がございましたお気軽にお問い合わせください。

カーコーティングに関して
  • 親水タイプと撥水タイプって何が違うの?

    親水タイプは、水を弾かずボディ表面に水が張り付く感じになります。
    あまり洗車しなくても「なんとなくキレイ」という状態を保てます。
    当社の考え方としては、親水タイプは、あまり洗車をしない人にお勧めしています。
    撥水タイプはその名の通り、水を弾き、ボディ表面に残った水が水玉状になり転がる感じになります。
    こちらは、洗車を頻繁にしてピカピカな状態を保ちたいと考えている人にお勧めしています。

  • キズはどの程度までキレイになるの?

    車の地金やプライマー層まで達しているキズ、つめが掛かるような深いキズは消せませんが、軽い擦り傷や洗車による浅めのキズであれば、キレイに消す(実際は目視出来ないレベル)ことが出来ます。

  • コーティングの上にワックスを使用しても大丈夫?

    ワックスに含まれる油分が汚れの付着原因になりますので、使用は避けたほうが良いです。
    当社ではお勧めはしません。

  • 新車でも磨きは必要なの?

    経年車はもとより、新車にも磨きは必須です。
    ご説明すると、新車はメーカーの製造工場を出荷する際まずガードワックスをかけられます。
    その後、陸送や海上輸送等により一時的にモータープール集められ屋外保管されます。
    後に、順次全国の販売店へ搬送されるのですが、長期にわたり屋外保管されていた車は、ここでもう一度ワックスをかけられます。販売店に入荷後もすぐにユーザーの手に引き渡される訳ではなく、
    納車の手続きなどで数日間は屋外駐車場に保管される場合がほとんどです。このように新車といえども、ユーザーの手に届くまでにかなりの時間、風雨、紫外線にさらされます。結果、屋外に保管されている時間が長ければ長いほど塗装は劣化し、時間と共に汚れやワックスの油分等が塗装に染み込んでしまうのです。
    経年車は、この状態がさらに悪化したものと言えるでしょう。

  • 新車でも磨きは必要なの?その2

    上記の通り、「一見綺麗に見える新車であっても汚れやワックス等を除去するため磨きが必要」とご説明しましたが、新車に「磨き」を入れる理由は他にもあります。
    まず、当然のことながら現状より「光沢」「艶感」を出すためです。
    この磨きによって、仕上がりの「光沢」「艶感」が8~9割方決まります。
    その他、ボディへの磨き入れは「コーティング材の食い付きを良くする役目」もあります。
    ですので、細部まで手抜かりなく、しっかり磨き上げる必要があります。
    因みに、一部のディーラーや施工店では、「磨きを入れずに洗車・脱脂のみでコーティング材を塗り込む」という施工法で仕上げています。そのような施工法のコーティングは、ほとんど効きません。

  • 塗装が「スクラッチシールド」なのですが、コーティングするのに問題ないでしょうか?

    スクラッチシールドの車へのコーティング施工は、磨きも含めて全く問題ありません。
    スクラッチシールドに対するガラスコーティングの有効性についてですが、まず、スクラッチシールドは、クリヤ層に軟質樹脂を配合することで塗装に弾性を持たせたものです。
    「押し付けたようなキズ」はある程度元に戻りますが、「削り取られたキズ」は、(少しは戻るようですが)ほとんど戻らないと言ってもいいかもしれません。
    ガラスコーティングは、塗装の上に「犠牲膜」として施工しますので、元の塗装にキズは付き難くなります。
    ガラスコーティングの特性により、コーティング層自体にもキズが付き難くなることは勿論です。
    ですので、スクラッチシールドの塗装へのガラスコーティング施工は有効といえます。

  • エアロパーツを付けていますが、施工後ボディとエアロの色の一体感は失われないでしょうか

    現状ボディとエアロパーツに「色の差異」がなければ、施工後も色合いに問題ないかと思います。
    ですが、コーティング施工の有無に関わらず、経年により色の差異は出てくると思います。

  • カーボン製ボンネットを付けていますが、磨きやコーティング施工出来ます?

    カーボン表面が「艶有」のものでしたら、問題なく施工(磨き等)出来ます。
    勿論、コーティングも定着しますので問題ありません。

  • ボンネット及びボディ各所にデカールが貼られているのですが、コーティングの際にそれらのデカールの上から施工されるのでしょうか。それともデカールは避けて施工することになりますか?

    デカール部に関しては、基本マスキングして避けて施工(磨き)します。
    デカール部はコーティング材を塗っても、あまり効果は期待出来ませんが一応コーティング材を塗ってお渡ししております。

  • ステッカーをコーティング前に貼ったらいいのか、コーティング後に貼ったら良いのか迷っています。

    コーティング施工後は、ステッカー、デカールの密着が弱くなる可能性がありますのでコーティング施工前に貼られるほうが良いです。ステッカー、デカール部はコーティング材を塗ってもあまり効果は期待出来ませんが、一応コーティング材を塗ってお渡ししております。

  • 自動車メーカーの塗装によってコーティングの持続期間が変わってくるのでしょうか?

    自動車メーカーによってというより、各々車の「塗装の質」によってコーティングの持続期間は変わります。 コーティングの性能は、それぞれの車の「塗装の質」にも依存します。
    「塗装の品質が落ちる」場合は、耐久性(効果の持続期間)は短くなります。
    逆に「塗装の品質が良い」場合は、耐久性(効果の持続期間)は延びます。
    新車時は塗装の品質が良くても、経年により塗装の品質は落ちていきます。ちなみにドイツ車全般は、塗装の質が大変良質ですので、国産車に比べコーティングの持続期間は延びます。

  • 屋外駐車なのですが、コーティング施工後ボディカバーは使用しないほうが良いですか?

    取り外しの際の(砂や汚れ)引きずりによるキズや、風が強い日の「バタつき」によりキズが付きますので基本的にはお勧めしておりませんが、「洗車してからボディカバーを掛ける」ということでしたら、お勧め出来ます。※裏起毛の高級タイプに限ります。
    乗る度毎回の洗車は難しいかと思いますがコーティング施工後、この条件で保管すれば長く良い状態を保てるかと思います。

  • 屋外駐車のため、ボディの褪色が非常に心配です。ガラスコーティングは紫外線の対策にはなるのでしょうか?

    残念ながら、現在流通している全コーティングに紫外線を遮断出来るものは一切ありません。
    「紫外線を遮断する」と謳うガラスコーティングも見かけますが、間違った情報です。
    ガラスコーティングは、塗装の劣化を遅らせるものでもありますが、これは、付着する汚れ等から塗装をガードするもので、紫外線遮断には効果はありません。
    上記の方法で、ボディカバーの使用をお勧めします。

  • 洗車の際に高圧洗浄機を使うのはコーティングに影響ないでしょうか?

    コーティング層は、付着する汚れに含まれる酸成分、アルカリ成分や、物理的な圧力(洗車や拭きあげ等)によって、 徐々に効果が薄れていくものです。
    高圧洗浄機は、その水圧によりボディに物理的圧力が強く掛かる訳ですので、手洗いと比較して、若干はコーティング効果の持続が短くなる可能性はあります。
    手洗いと比較して、どれ位短くなるかは、水圧の掛け方や元々の塗装のクオリティ(硬度等)によっても変わりますので、 一概にはお答え出来ません。

  • 洗車に際し、弱アルカリ性の洗剤はコーティングに対して影響があるのでしょうか?

    上記で記載した通り、酸成分、アルカリ成分は、少なからずコーティング層、塗装にダメージを与えるものですので、 弱アルカリ性の洗剤の使用は、お勧め出来ません。中性タイプの洗剤を使うことをお勧めします。
    因みに、当店コーティング施工後にお渡しする「洗車セット」に中性シャンプーが含まれます。
    施工後の洗車は、こちらの中性シャンプーをお使い頂ければと思います。
    ※中性シャンプーは1本200ml¥500で、常時販売しております。

  • 雨ってコーティング・塗装に影響はありますか?可能ならなるべくすぐに水洗いだけでもしたほうがいいですか?

    雨だけでしたら、コーティング・塗装には、それほど影響はありませんが、その水滴に土や砂、埃が溜まり、それが乾燥すると塗装を傷める原因となります。
    ですので、可能であれば早目に水洗いすることが望ましいです。

  • コーティング後の機械式洗車はNGですか?

    結論から言えば、機械式門型洗車機の使用はお勧め出来ません。
    どのコーティングを施工しても「塗装面が硬くなる」訳ではありませんので、回転型ブラシが付いているものは、ブラシがどのようなものであっても傷が付く可能性が高いです。
    ナイロンブラシタイプは元より、布タイプでも前に洗車した車の汚れ(土、砂、油等)が布に付着していた場合、以降の車にキズが付いてしまいます。
    最近出てきた、門型ノンブラシタイプ(高水圧洗浄)でしたら、傷はほとんど付かないかと思いますが高水圧による物理的圧力が強く掛かりますので、コーティングの持続期間は少し短くなると思います。
    出来ましたら、少し高くつきますがスタンドで「手洗い洗車」をして頂ければと思います。
    その際、コーティング施工していることを伝えると、丁寧に洗ってくれるかと思います。

  • 昔、新車の納車直後は洗車、ワックスは控えた方がよいと聞いていましたが今も同じでしょうか?

    一昔前の車はそのようなことがありましたが、 今の車は納車直後であっても洗車して問題はありません。
    コーティング施工も問題ありません。
    ワックスにつきましては、艶は出ますが塗装を傷めてしまうだけですのでお勧め出来ません。
    ワックスの油分が埃や土砂を吸い寄せ、塗装の悪影響を与えるからです。

  • 納車直後にコーティング施工して問題ありませんか?

    一昔前は、ある程度時間をおいてコーティング施工したほうが良かったのですが、現在は、そのようなことはございません。
    むしろ、納車直後に持ち込まれてコーティング施工が望ましいです。
    当店では新車であっても入庫時に、塗装面のキズ等チェックしてからお預かりします。
    その際、塗装にトラブル(塗り直し箇所や大きいキズ等)が見つかった場合、納車直後であれば、ディーラーが無償対応してくれる可能性が高いからです。

  • 納車前に洗車しないようにディーラーに言ったほうが良いですか?

    納車時にディーラーで「洗車」して頂いて構いません。
    専門店でコーティングする旨を伝えれば、丁寧に洗車してくれるかと思います。
    多少の細かい洗車キズが付いたとしても、コーティングの下地処理で除去出来ます。
    ですが、無料サービスであっても「ワックス」や「コーティング」はお断りください。

  • 汚れたままでの入庫よろしいでしょうか?

    施工前にこちらで洗車しますので、汚れたままでの入庫でも構いませんが入庫時にボディのキズ等チェックする関係上、あまりにも汚れが酷いと入庫時に塗装面のチェックが出来ませんのでその場合は、軽く洗車しておいていただければ助かります。

  • イオンデポジットは市販の除去等で除去出来ますか?

    症状が軽いもの(付着して間もない)であれば、市販の除去剤で除去出来きます。
    1回で除去できなくても、数回繰り返せば落とせる場合もあります。
    ですが、メッキパーツやガラスに付着すると変色、溶解する可能性が高いので使用には注意が必要です。
    付着して時間が経過している場合やシミの堆積により塗装に浸食している場合は「磨き」を入れなければ除去は出来ません。
    イオンデポジットにより塗装が陥没している場合(ウォータ-スポット)陥没が少し目立たなくなる程度までは磨くことは出来るかと思いますが完全に除去することは出来ません。
    それに、ウォータースポットの塗装への浸食が酷い場合は磨きによりシミは一時的に除去出来、艶は出ますが時間が経過(1~3カ月)すると、また同じ箇所にシミが出てくる場合が多くあります。
    それほどに塗装の劣化が進んでいる場合は、「再塗装」をお勧めします。
    ご来店時に「塗装の検査」をしますので、それから判断させて頂ければと思います。

  • ビニール製リアスクリーンの曇りを取る加工はできますか?またコーティングは施工出来ますか?

    ビニールの劣化がそれほどひどくなければ、に限りますがビニール製リアスクリーンの「曇り」を完璧に取ることは出来ないまでも現状よりは綺麗に出来きます。
    コーティング施工につきましては、塗っても定着せず、ほとんど効果がないので施工してもあまり意味がありません。

  • 幌撥水コーティングの効果の持続期間はどれくらいですか?

    新車に施工した場合、屋外駐車で3~4ヵ月程度です。
    屋内駐車でしたら、1年程度は効果が持続するかと思います。
    因みに、年数が経っているお車の場合、キャンバス地布目が広がっていることが多く撥水コーティングをしてもあまり効果が持続しない場合もあります。
    ※コーティングの持続期間は使用頻度、洗車頻度によっても変わります。

  • 比較的大き目の飛び石傷がフロントに数箇所あるのですが部分的な補修は可能ですか?

    まず、簡易的な補修で宜しければ、同色のタッチペンをお持ち下さればコーティング施工前に、無償でタッチアップしておきます。
    細筆を使って塗りますので、付属の筆に比べたら綺麗に塗ることが出来ますがあくまで簡易的補修ですので、塗った跡は目立ちます。
    同時にコーティング施工ともなれば、周りが綺麗になる分、余計に補修跡が目立つと思います。
    飛び石傷を完全に治す、ということであれば、板金塗装が必要です。
    部分的に補修、塗装が出来ませんので、飛び石傷があるパネル1枚全塗装施工になります。
    塗装費用は施工場所により異なります。
    因みに、板金塗装修理は外注となりますが、腕の良い職人に任せますので、その点はご安心ください。

  • ホイールの内側、キャリパー部分もコーティング出来ますでしょうか?

    まずホイールの内側ついてですが、ホイールは外して施工しませんのでホイールの隙間から手の届く範囲(見える範囲)だけ施工しております。
    ですので、裏側全体までは施工はしておりません。
    キャリパー部分ですが、こちらも基本的にコーティングは施工しませんがご希望であれば(別途)施工致します。磨きが出来ず、油汚れが多く付く箇所ですので
    コーティングしてもあまり効果は期待出来ません。

  • ホイールに「ガリ傷」があるのですが、直すことは出来ますか?

    外注となりますが、直すことは出来ます。施工費用は実際に拝見してからの判断となります。
    外注とはいえ、腕の良い職人に任せますので、その点はご安心ください。

  • 樹脂部分が少し白っぽくなってきています。「樹脂パーツコーティング」で色を黒く際立たせることができるのでしょうか?

    樹脂パーツコーティングは、基本的に「白化」を遅らせるものですので、少し白くなっている箇所に施工しても、色が元通り黒く戻ることはありませんが、施工後は現状よりは黒くしっとりとした仕上がりとなります。
    白化が表面だけに留まっている場合は、樹脂パーツコーティング施工前の磨きにより、ある程度白化部が除去出来ますので、仕上がりを黒く際立たせることが出来る場合もございます。
    正直、施工してみなければ分かりませんが、現状よりは、確実に黒くはなります。
    因みに、ゴムパーツ部には樹脂パーツコーティングは、それほど効果は出ません。

  • マットブラックに全塗装した車を納車予定です。マット塗装をなるべく綺麗に保ちたいのですがコーティング施工は可能ですか?

    結論から言えば、マット塗装の車へコーティング施工は可能です。
    「磨かないでボディにコーティング材を塗るだけ」という施工をするお店もあるようですが、当店では「マット専用コンパウンド」もありますので、磨いた上でコーティング施工出来ます。
    コーティング材は、基本的に磨いた部分に食いつきが良くなりますので、磨かなないで塗るより、コーティング効果が長持ちします。
    施工されるコーティングは、「艶があまり出ない」親水タイプの「クォーツガラスコーティング」 をお勧めします。

  • マット塗装にコーティング施工した場合、「艶」は出ませんか?

    まず、少なからず現状より「艶」が出てしまいます。
    なるべく艶が出ないよう気をつけて施工は致します。撥水タイプコーティングは「艶が強く出る」ので「艶があまり出ない」親水タイプの「クォーツガラスコーティング」をお勧めします。
    その他、マット塗装のクオリティが低い場合、コーティング施工することによりマット塗装面が「まだら(塗装ムラ)」が強調され目立ってしまうこともあります。
    また、「塗装の食いつきが弱い」場合は、 エアブロー作業時や隙間清掃の際に塗装の一部(樹脂部分、端の部分が多い)が剥がれ落ちてしまうこともあります。
    経年車を全塗装した場合によくあることなのですが塗装費用が比較的に安価の場合塗装の食いつきが弱い箇所があることが多くあります。
    これは、塗装前の下地処理に手間と時間を掛けていないことが原因です。
    仮に、施工時に一部塗装が剥がれたとしても補償等は出来ませんので、ご了承ください。
    事前に一度お車を拝見させて頂ければ、塗装のクオリティは、ある程度判断出来るかと思います。
    尚、メーカー純正のマット塗装であれば、「塗装ムラ」「剥がれる」といったことは、稀にある程度です。

  • 屋外ではそれほど目立たないのですが、車庫の蛍光灯の下で見るとボンネットに目立つ細かい傷と透明の薄い膜が掛かったように見えるのですがこれは除去出来ますか?

    まず、ボンネットについた細かい傷ですが、それほど深い傷でない限り、綺麗に除去出来るかと思います。
    「透明の薄い膜」のように見えるのは、目に見えない極小の傷かと思われます。
    下手な職人が磨くと、このように薄い膜がかかったような曇った感じになります。
    当店では、車体色が「黒色、濃色」のお車の施工は「曇ったような仕上り」には絶対になりません。
    しっとりとした艶感のある鏡面に仕上げることが出来ますので、ご安心ください。

  • コーティング施工における、いわゆる「焼き付け」は有効でしょうか?

    コーティング施工後に「赤外線ヒーター」「ブース」等による「焼き付け」をしている専門店を見かけますがこれは一種のパフォーマンスで、それほどの効果は望めないというのが当店の見解です。
    仮に段違いに効果が変わるようでしたら、当店でも導入しております。

  • ディーラーで勧めてくるコーティングは、どうなのでしょうか?

    当店の見解としましては、ディーラーでのコーティング施工はお勧め出来ません。
    ディーラーでのコーティングに満足いかず、納車直後に当店に持ち込まれるケースが年間何台とあります。
    各ディーラーで扱うコーティングは一世代以上前のもので、殆ど「効き目」はありません。
    今となっては「割引代わりのサービスの対象」であったり、「売り上げ稼ぎのもの」と言っても過言ではありません。5年保証、耐久とあっても、1年も持続しません。3カ月がいいところです。
    ものによっては、「逆に塗装を傷めてしまう」といったものも存在します。
    それに、施工に向かない環境(屋外や特殊照明等がない)で施工する場合もあり施工後に塗装面が細かい磨き傷だらけになる可能性もあります。
    ですので、無料サービスであっても施工されない方が良いかと考えます。

  • ガラスコーティングって効果が半永久的って本当?

    ある意味本当です。しかしこれには条件があります。
    ガラスコーティングを施工した車に一切乗らず、触らず、埃がたたない密閉空間にしまっておく、です。
    要は物理的衝撃(洗車等ボディに対し力を加える行為)を与えることなく、汚染物質(酸性雨、黄砂、土等)や、それらを起因とする二次的被害(紫外線等)に晒されることがない環境であれば、ということです。
    でも実際に皆さんは、雨の日も風の日も晴れの日も車に乗って、汚れたら洗車もしますよね?
    だから半永久はありえないんです。

  • トラフィックガラスコーティングが高額なのはなぜ?

    トラフィックガラスコーティングに使われる液剤自体の値段に違いがあるのは勿論のこと作業工程数や、かかる手間が圧倒的に違うからです。
    高額だから高性能なのではなく、高性能を引出す為に高額にならざるを得ないというのが現状です。
    しかし周りを見渡してみると、高額な施工料=高性能という式が必ず成り立つかというとそうでもなくむしろ高額な施工料に見合っていないコーティングが数多く存在するのが現状です。

  • コーティング後のメンテナンスは必要?

    定期的な持込メンテナンスを勧める施工店もありますが、 トラフィックガラスコーティングにおいては、基本的にユーザーの皆様自身によるメンテナンス(洗車)で充分です。 ですがご希望であれば
    施工後「屋外保管2年以内」「屋内保管3年以内」に限り「リペア」をお受けします。
    「リペア」の施工内容は、基本的に「トップコートの補充」です。
    トップコートの補充により、低下した撥水効果、光沢(艶)が8~9割程度復活します。
    その他の工程(軽い磨き、鉄粉除去等。)は、お車の状態等により異なります。
    リペア施工内容、料金は、お車を見せて頂いた上で判断、お見積りさせて頂きます。
    リペア後、2年ほどで再施工をお勧めします。 その他、ユーザーの皆様自身で解決できない問題が生じた場合は、お気軽にご相談ください。

  • ひび割れたり剥がれたりすることはない?

    大丈夫です。コーティング皮膜は塗装面に対し、しっかりと密着しているので、 ひび割れ、剥離の心配はありません。

  • コーティングが完全硬化するまでどれくらいかかるの?

    完全硬化までは2週間程かかりますが、初期硬化により実用強度はすでに出ているのでご安心下さい。
    出来れば施工後1ヶ月位の間は、汚れたらすぐ洗車をしていただければ、なお良いです。

  • 屋外駐車であまり洗車出来ない(月1回程度)のですがそれでもトラフィックガラスコーティングの施工はお勧めですか?

    コーティング性能だけに目を向ければ、現状、トラフィックガラスコーティングが圧倒的に勝りますがご自身によるメンテナンス(洗車)がしっかり出来なければ、コーティング効果は
    どんどん落ちますので結局のところ値段に見合わないコーティングになってしまいます。
    ですので、あまり洗車が出来ないようでしたら、 あまり洗車出来ない方向けの「クォーツガラスコーティング」の施工をお勧めします。

  • 親水系のコーティングのうえに撥水系のトラフィックガラスコーティングをオーバーコートしても大丈夫なのでしょうか?

    現在コーティング施工されている車へ、そのままオーバーコートは出来ませんが、下地処理(磨き含む)により、現コーティングを全て落としてからの施工でしたら問題なくコーティング施工は可能です。

  • 納車からどれくらいまでが「新車扱い」となりますか?

    基本的に納車から1ヵ月以内を「新車扱い」としております。
    ですが、塗装面に細かい傷等が多い場合は1ヵ月以内であっても追加下地処理料金が掛かる場合もございます。
    逆に、1ヵ月以上経過している場合であっても、 塗装面にほとんど傷等がない場合は「新車」扱いで施工いたします。

  • 全塗装し直したばかりですが、「新車扱い」で施工出来ますか?

    基本的には「経年車扱い」となります。
    塗装後には必ず「磨き」が掛けられておりますので「艶出し」「コーティングの密着度を上げる」ために「経年車同様の下地処理」が必要となります。
    再塗装後の磨きのクオリティが高いようでしたら「新車扱い」出来る場合もあります。
    実車を拝見してからの判断となります。

  • ドア面をぶつけられて板金塗装したのですが部分的にコーティング再施工は可能ですか?

    部分的なコーティング施工は可能です。施工費用につきましては施工箇所によって異なりますのでお問い合わせの際にお知らせください。
    後付けエアロパーツやウイング等も施工可能です。

  • ドア内側サイド部分(車両側、ドア側共)等のコーティングもされるのでしょうか?

    ドア内側(車両側、ドア側共)は、清掃はしますが基本的にコーティング施工はしておりません。
    内側はグリス等の油分が多く付着していることに加え塗装部は磨きを入れなければコーティングはほとんど効きませんので磨き、クレンジング等が出来ない内側に関しては施工はしておりません。
    ご希望であれば、出来る範囲内でコーティング施工は致しますが費用は別途掛かります。
    ※スカッフ部(ドア内足元部)に関しては、乗降時に滑り危険な為、施工はお勧めしません。

既存のカーコーティングをはるかに越えた美しい仕上がりと耐久性を実現する「トラフィックコーティング」が、東京を中心に千葉や埼玉、神奈川といった関東エリアのお客様から高い評価を頂戴しております。カーコーティングについてはインターネットや雑誌などで多くの情報や専門店を検索できますが、「違いは何なのか」「いったいどれを選んだらよいのか」と悩んだり、魅力的なキャッチフレーズに惹かれて依頼したものの、仕上がりに満足できなかったりと、あきらめている方が多いかもしれません。
そのような方にこそ、ここでしか体験できない驚きと感動をぜひ味わっていただきたいと願っています。大切なお車の種類や年式、塗装の性質、キズの程度、愛車への思いなどを全て把握し、お客様にとってベストな施行法をオーダーメイドでご提案した上で、10,000台以上の実績と経験に基づく高い技術と豊富な知識で想像を超える仕上がりをお届けいたします。